山形県にある小見川(おみがわ)は、絶滅危惧種の魚が生息していることでも有名な河川です。ここでは、水質に敏感で限られた地域にしか生息しない希少生物が暮らす小見川の水や、周辺の観光名所についてご紹介します。 どこで採水されている? 小見川は1985年(昭和60年)に名水百選に選定された、山形県に流れる最上川の流域にある清流で、灌漑用水等に幅広く利用されています。小見川の源流である地蔵沼という池は東根市の大富小学校の北にあります。地蔵沼から北に流れ、中流で北東に向きを変えて荷口川と合流し、最上川へ注いでいます。現地へは山形空港からタクシーで5分、または、JR奥羽本線さくらんぼ東根駅で下車してタクシー15分で訪れることができます。車では、東北中央自動車道東根ICから1分です。 名水の由来 東根市の大富・羽入地区周辺は地面を10センチメートル … [Read more...] about 小見川