池山水源 (いけやますいげん)

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池山水源 - 熊本県阿蘇郡産山村

熊本県の北東部に位置する阿蘇には、今でも多くの自然が残っています。池山水源はその残っている自然のひとつであり、水量が豊富であることや水質が優れていることから、阿蘇の名水として知られています。

ここでは、この池山水源の特徴やアクセス情報などについて紹介していきます。

どこで採水されている?

池山水源の採水地は、熊本県阿蘇郡産山村にあります。採水地付近は樹齢200年を超える木々が生い茂っており、冬になっても採水地周辺は緑で溢れています。この雄大な自然を育んだことや水質などが評価され、池山水源の水は環境省が指定する名水百選に選ばれました。

池山水源の中央部には、水神様が祀られています。これは、古くからこの名水が地元民によって信仰されていたことを示しており、まるで水の妖精が棲みついているような雰囲気が周辺には漂っています。

採水地の最寄駅は、JR豊肥本線の宮地駅です。宮地駅からタクシーに乗り、北へ30分ほど向かえば辿り着くことができます。自動車で向かう場合には、九州自動車道熊本ICを降り、国道57号線を経由して90分ほど走れば辿り着けます。

名水の由来

池山水源-名水の由来
池山水源-名水の由来

池山水源の水は、昔から地域住民の飲み水や農業用水として利用されてきました。現在では年に数回ほど、地域住民や子どもなどが清掃活動を実施しています。その影響もあり、今でもこの名水は飲用することができるほど、きれいな水質が保たれています。

また、地域住民が新たに水汲み場を設置したことによって、以前よりもさらに採水しやすい環境となりました。県内外から数多くの観光客が訪れ、タンクや水筒などに水を汲んで持ち帰る姿が見られます。

ミネラル含有量と味わい

池山水源-ミネラル含有量と味わい
池山水源-ミネラル含有量と味わい

池山水源の水の硬度は、1リットルあたり平均22〜50ミリグラムとされています。中間硬水にあたり、軟水と比べて飲みごたえがあることが特徴的な水です。水温は1年を通して約13〜14度と比較的冷たく、特に夏場に人気のある名水となっています。

採水地周辺の観光地

池山水源-採水地周辺の観光地
池山水源-採水地周辺の観光地

採水地周辺には、自然に関する観光スポットが点在しています。中でもうぶやま香草園は採水地から徒歩で向かえるほど近いスポットであり、多くのハーブが園内で栽培されています。約200種類以上のハーブが栽培されており、入園するとサービスでハーブティーを飲むことができます。

採水地から1.8kmほど離れると、キャンプを楽しめるヒゴタイ公園キャンプ村があります。公園内には人工物が少なく、自然そのままの姿が多く残されています。森林の中でのキャンプを体験することができ、遊歩道も完備されているため、森林浴を楽しむ観光客の姿が多く見られるスポットです。

また、採水地から500mほど離れたところには、花の温泉館があります。このスポットの温泉は花に囲まれていることが特徴であり、ハーブなどの香りを楽しみながら温泉に浸かることができます。家族湯も併設されているため、子ども連れの観光客が多く見られるスポットです。

グルメで有名なものとしては、サーロインステーキや山菜、野菜などを挙げることができます。採水地から数百m離れたところには牧場があり、その牧場で育った赤牛を提供している飲食店があります。

池山水源の口コミ

阿蘇の名水日本100名水にも入っている 水源です。 橋を渡ると、緑全開!マイナスイオンたっぷり! 水源ですが、森の中にお散歩に来ていてお水がわいていたイメージです。 小さな滝もありーそして 大きな杉の木がたくさんありました。 水源のお水を 汲んでお部屋にかえって飲むように 自然のパワーをたくさん感じることができました。
出典:google+

持ち帰って飲水として使えるなんて、さすが名水100選に入るだけありますね。自然のパワーを取り入れて力がみなぎってきそうですね。

すごい幻想的で雨の日にくるとびっくりするくらい美しい。夏場は足をつけるのがおすすめです。 ひんやりして気持ちいい。
出典:google+

自然の中は都会と違って体幹温度も、雰囲気も涼しいものです。憂鬱な気分になりがちな雨の日がむしろ観光日和だなんて…素敵です。

素晴らしい。 近くの扇棚田にも是非。
出典:google+

扇棚田は扇状の地形を活かした水田です。池山水源と合わせてて観光できる距離ですので、時間があるときはこちらの絶景もお見逃さずに。

自然が作り出す風景は本当に美しい、の一言に尽きます。大自然の中での水や風の音は癒やしのオーケストラです。

木々と水の美しいコラボレーションがもののけ姫を思い出させます。本当にいてもおかしくないほど自然豊かで素晴らしい環境です。

水源の中に生えている苔や藻も、落ち葉とのコントラストも全てが融合した芸術作品のよう。見ていると時間がたつのも忘れてしまいます。

池山水源の風景

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出典:FLICKR

池山水源の取扱説明書。知っている人も知らない人も、まずはしっかり読んでから、いざ水源に向かいましょう。

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出典:FLICKR

池山水源の周りは自然豊かで気持ち良いですね。どこもかしこもマイナスイオンたっぷりで都会のストレス社会から一気に解き放たれます。

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出典:FLICKR

木々や空を静かに写している水面はまるで鏡のようです。水の精霊たちが顔を洗うのもお化粧をするのもここに違いないです。

水がキレイだからこそ美しく生える苔。天然の緑色はとても鮮やかで、自然の力は本当に素晴らしいと改めて感じさせられます。

自然豊かな場所で育っても、ビルに囲まれた都心で育っても、水や緑の美しさを恋しく、美しく感じる心はみんな同じなのかもしれません。

アクセスマップ

どこで購入できる?

池山水源の水は、ペットボトル「うぶやまの天然水」として採水地付近で販売されています。インターネット通販などでは販売されていませんが、ウォーターサーバー用の飲料水として利用されています。

おわりに

ここまで、熊本県の名水である池山水源の水について紹介してきました。採水地周辺にはさまざまな観光スポットが点在しており、雄大な自然を活かしたグルメも魅力的です。興味を持った方や阿蘇に訪れる機会がある方は、採水地やその周辺のスポットにも訪れてみましょう。

参考サイト

玉来川 wikipedia

熊本県 公式サイト

日本名水百選

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